sys_properties。glide.ui.session_timeout(セッションタイムアウト)、メール送受信の有効化など。| 手段 | 用途 |
|---|---|
| Form Layout | フィールドの追加・削除・並び替え(シンプルなスレート型UI) |
| Form Design | ドラッグ&ドロップのWYSIWYG。セクション・列構成も編集可 |
| ビュー(View) | 同じテーブルに複数のフォーム/リストレイアウトを持たせる仕組み。例: 標準ビュー・モバイルビュー・ロール別ビュー |
構成変更(カスタマイズ)をインスタンス間で移送するための仕組み。CSA頻出。
【インスタンス全体の制御】
sys_properties (System Properties テーブル)
│
├── セッション・メール・UI動作などを制御
└── Next Experience テーマ設定 ──→ ロゴ・配色・バナー
│
└── Service Portal ブランディング(別管理)
【フォーム・リスト表示の制御】
テーブル定義 (sys_dictionary)
│
├── Form Layout / Form Design
│ └── ビュー(View) ──→ ビュールール(View Rules)で自動切替
│ ├── 標準ビュー
│ ├── モバイルビュー
│ └── ロール別ビュー
│
└── List Layout
├── 管理者設定(全員のデフォルト)
└── 個人設定(Personal List) ← デフォルトより優先
【機能拡張】
Plugins (sys_store_app / sys_plugins)
└── 有効化のみ可(無効化は原則不可)
└── デモデータ含める/含めない を選択
【環境間の変更管理】
開発(Dev) ──Update Set作成──→ Complete
│
テスト(Test)でRetrieve(取得)
│
Preview(プレビュー)
│
衝突(Collision)? ──→ Accept / Skip 判断
│
Commit(コミット)
│
本番(Prod)でも同様に適用
※ Update Set テーブル: sys_update_set / sys_update_xml
※ 記録対象: 構成レコード(カスタマイズ)のみ
※ 非記録: データレコード(incident等)・ダッシュボード・実行結果
【環境コピー】
本番(Prod) ──Clone──→ テスト(Test) / 開発(Dev)
※ 逆方向(下位→本番)のクローンは行わない
【ユーザー個別設定】
sys_user (ユーザーテーブル)
└── 言語 / タイムゾーン / 日付書式(I18N プラグイン必要)
PDI(Personal Developer Instance)で以下の操作を順番に体験することで、試験で問われる概念を手を動かして確認できる。
目的: sys_properties テーブルの実態と影響範囲を理解する。
sys_properties.list と入力してEnter。
sys_properties テーブルのリストビューが開く。glide.ui.session_timeout と入力して絞り込む。sys_properties であることを覚える。目的: Update Set が「構成変更を記録する」仕組みを実感する。
All → System Update Sets → Local Update Sets を開く。練習用UpdateSet_01 と入力して保存。All → Incident → Open でインシデントリストを開き、任意のレコードを開く。All → System Update Sets → Local Update Sets に戻り、練習用UpdateSet_01 を開く。目的: 二つのフォーム編集手段の違いを視覚的に理解する。
All → Incident → Open からインシデントを開く。目的: 「ビュー」が同一テーブルに複数のレイアウトを持たせる仕組みであることを体感する。
All → Incident → Open のリストを開く。mobile_test)を作成し、表示列を絞り込んで保存。&sysparm_view=mobile_test を追記してEnter。
目的: プラグインが「有効化のみ・無効化不可」であることと、デモデータオプションの存在を確認する。
All → System Definition → Plugins を開く。Survey と入力して絞り込む。以下のパターンは CSA 試験で繰り返し出題される形式である。各パターンに対して、PDI の操作がなぜ理解の助けになるかを示す。
「Update Set に含まれないものはどれか」 → PDI でタスク2を実施し、Customer Updates 関連リストを見ると、インシデントレコード(データ)は一切記録されず、フォームレイアウト変更のみが記録される。この「リストに何が載り何が載らないか」を自分の目で確認することで、「データは含まれない」という原則が丸暗記でなく体験として定着する。
「Update Set をテスト環境に移送する正しい順序はどれか」
→ PDI でタスク2の Complete 操作を行い、その後 All → System Update Sets → Retrieved Update Sets から「Retrieve」「Preview」「Commit」の各ボタンが順番にしか押せない UI を確認する。ボタンが段階的にしか有効にならない設計を見ることで、Complete → Retrieve → Preview → Commit の順序が自然に記憶される。
「Form Layout と Form Design の主な違いはどれか」 → PDI でタスク3を実施し、両方の画面を並べて開くと、Form Layout がシンプルなリスト選択型なのに対し、Form Design がキャンバス型でセクション追加・列変更ができることが一目で分かる。「セクションや列構成を変えたい → Form Design」という判断基準が視覚的に刷り込まれる。
「ビュー(View)の目的として正しいものはどれか」 → PDI でタスク4を実施し、同じ Incident テーブルのリストが URL パラメータ1つで全く異なる列構成で表示されることを確認する。「テーブルは1つだが見せ方を複数持てる」という概念が、実際の画面切り替えを通じて直感的に理解できる。
「プラグインの有効化に関して正しい記述はどれか」 → PDI でタスク5を実施し、有効化済みプラグインに無効化ボタンが存在しないことと、有効化時に「デモデータを含めるか」を選択できることを確認する。「有効化は一方通行」「本番ではデモデータを含めない」という2つの原則が、ボタンの有無という具体的な UI の証拠とともに記憶される。